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業務用ボイラー

真空式給湯暖房温水機

先混合式面燃焼バーナー搭載により、環境への負担を大幅に低減します。


真空式給湯暖房温水機はバーナ・燃焼室(火炉)・水管・熱媒水・減圧蒸気室・熱交換器などで構成し、缶体内に空気はなく、かつ完全に外気と遮断・密閉されています。
減圧蒸気室は大気圧以下に減圧された状態に保たれているため、封入している熱媒水はバーナによって加熱されると直ちに沸騰し、そのときの熱媒水温度と同じ蒸気を発生します。
缶内で発生した蒸気は、減圧蒸気室内に配置された熱交換器表面で凝縮することによって水を加温し、水滴となって再び熱媒水に戻ります。したがって、熱媒水の補給も不要で空焚きのおそれもありません。

あらゆる業種の給湯設備に合わせた省エネシステムのご提案をいたします。


エコキューピット 蓄熱切り替え式

夜間の給湯使用がほとんどなく、昼間にお湯を使用する施設に最適です。
割安な電力を利用し、業務用エコキュートが貯湯タンクへお湯をためます。
給湯は貯湯タンクのお湯を利用しますが、貯湯タンクのお湯が少なくなれば、業務用エコキュートが追いかけ運転に入り、さらに給湯使用量が増えれば、バコティンヒーターが追炊運転を開始する給湯システムです。


バコキューピット 既設タンク接続瞬間式

1日の給湯使用時間が、比較的長い場合に最適のシステムです。ヒートポンプ給湯機の高効率性能とバコティンヒーター(温水機)の高出力性能を組み合わせ、お互いの特色を生かした経済的なシステムです。ヒートポンプ給湯機は、その高効率性能を生かして、給湯負荷ベース部分を担当し、その日の高負荷時間帯や年間における高負荷時期(年末年始・ゴールデンウィーク等)を温水機が担当します。貯湯タンクを兼用するため、イニシャルコストを安くすることができます。


プレキューピット 蓄熱給水予熱式

ヒートポンプ給湯機と貯湯タンク(クッションタンク)とバコティンヒーター(温水機)を組み合わせたシステムです。給水がヒートポンプ給湯機用貯湯タンクを必ず通るため、お湯の使用があればヒートポンプ給湯機が運転します。お湯の使用負荷が増えるとヒートポンプ給湯機用貯湯タンクの出口温度が低下し、バコティンヒーターがバックアップして所定の温度まで昇温します。安定的にヒートポンプ給湯機を運転させることができ、ランニングコストのメリットがあります。

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